レーザーサイト自作:緑色,赤色,青色,赤外線。 照準器(しょうじゅんき)は、銃・火砲等の射出式武器・兵器の狙い(照準)を定めるための装置。照準器は射手との接点のため、命中率を大きく左右する要素である。照準具(しょうじゅんぐ)、サイトなどとも。
レーザーサイト
直進する性質を持つレーザー光を直接目標に当てて狙う照準機。(ドットサイトも、機種によってはレーザー光を使用しているが原理が違うため別分類になる)。他の物とは違い肩つけ以外の姿勢でも狙いを付けられるのが利点であるが、必中は期待できないため連射可能なアサルトライフルや短機関銃に組み合わされることが多い。
可視光を使用したものでは光線によって敵に存在を知らせる事に繋がるため、赤外線レーザーを使用したタイプもある(ナイトビジョンを使用すると見える)。日本の法律ではレーザーポインターと同じ扱いを受ける(原理的には全く同じである)。
かつては映画ターミネーターの宣伝ポスターに登場したように、スコープ並の大きさだったが、近年では部品の小型化が進み、拳銃の銃口下に取り付けるタイプやグリップパネル内蔵型、自動拳銃のリコイルスプリングガイド内蔵型も実用化されている。